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2016年10月19日

よなおしギターの音について

よなおしギター上級インストラクターの安藤です。

今回は、よなおしギターの弾く場所による音の違いについて簡単に説明していきたいと思います。

よなおしギターは、ギターのホール(穴の空いているところ)のあたりから下側の根元の方を指またはピックなどで弾いて音を出します。

どの位置で弾いても音の高さ(ドレミファソラシド)は変わりません。
ですが、位置によって音の雰囲気が変わってきます。



ギターの下の方、弦の根元の方を弾くとハリ・コシ・芯のある音になります。







ホールの辺りを弾くと丸い、暖かいと感じるような音になります。







どっちの方がいいかというと


どっちでもいいです(笑)


というのも、音の好みは人によって様々です。丸いような音がいいという人もいれば、もっとはっきりした方がいいと思う方もいると思います。

また、曲によっても温かみのある音がいい曲やはっきりと芯のある音がいいと思うような曲もあります。

さらには、曲の中でも全体的には丸い音だけど、ここだけは芯のある音がいいなんて弾きわけることもできると思います。

ぜひ、自分の好きな音を探してみてください。  


Posted by 安藤 和宏 at 19:41Comments(0)よなおしギターについて